牡蠣の平らな方を上にして、ちょうつがいの部分を手前にして持ちます。
牡蠣の貝柱は、真ん中の右側にあります。
ナイフを殻の中に差し込み貝柱を切ることで、貝殻を開くことができます。
上の貝殻と下の貝殻の合わせ目にナイフの先端をあてます。
もし隙間があるようならその隙間にナイフを入れてください。
ナイフを左右に振るようにこじりながら、少しずつ先端を殻の隙間に差し込んでいきます。
この時、無理に押し込むととても危険ですので、ゆっくり差し込んでください。
刃先が貝殻の中に充分入ったら、上の貝殻の内側を滑らせるように左右に振ると、貝柱が切れます。
貝柱がうまく切れていれば、ナイフの軸を回転させることで、簡単に牡蠣の口が開きます。
上の殻を外し、下の貝柱を同様に切り離します。
※必ず殻の丸い方を下にしてください。
殻付き牡蠣は、タワシでよく洗って拭いてください。
焼く時に殻が飛ぶため、オーブンまたは焼き網で調理する場合は、アルミ箔に包んで焼いてください。
電子レンジの場合は、ラップを利用します。
牡蠣の口が開いたら、ナイフで貝柱を切り離します。
レモン汁またはポン酢をかけてお召し上がりください。
※加熱のし過ぎは、香味が抜け、身も締まるのでお気をつけください。
※生ものですので、なるべく早くお召し上がりください。